トミカの紹介です。
絶版トミカより53-2日産ディーゼルミキサー車を紹介いたします。このトミカは、1981年7月から2007年3月まで売られ、約26年ほど売られていたロングセラー商品の一つでした。
アクションは、ミキサー回転とキャブ稼働です。キャブを動かすと、エンジンを見ることができます。キャブが動くのは、乗用車系で言えば、スバル車などによくあるボンネットの開閉にあたるのでしょう。このギミックは、すごいですね😍👍
ミキサー車とは、コンクリートを運ぶためのトラックで、コンクリートの運搬中などはコンクリートが固まらないように、ミキサーを常に回転させています。
ベースのトラックは、旧日産ディーゼルのレゾナですね。ミキサー車の他にも、タンクローリーがありました。白と黄色と青の組み合わせが、カラフルで何処か可愛らしさも感じます。
カラーリングも良くて、キャブが稼働するギミックもカッコよくて、良いトミカだと思います。20年以上売られていましたことからも、お子様たちからの支持も絶大だったことでしょう。
現在のミキサー車は、初代UDトラックスクオンが請け負っており、53番は初代からずっとミキサー車が占めています。